鈴木亮平&YOUNG DAIS&清野菜名、舞台挨拶でラップを生披露!
2014年8月30日 19:15

[映画.com ニュース] 鬼才・園子温監督の最新作「TOKYO TRIBE」が8月30日、全国で封切られ、主演の鈴木亮平とYOUNG DAISをはじめ、清野菜名、佐藤隆太、竹内力、叶美香、中川翔子、大東駿介、石田卓也、市川由衣、原作者の井上三太氏、園監督らは東京・新宿バルト9で舞台挨拶に登壇した。井上氏にあおられ、鈴木と清野は劇中のラップを生披露。本職がラッパーのYOUNG DAISは即席で軽快なラップを披露し、会場を沸かせた。
井上氏の代表的コミック「TOKYO TRIBE2」を、「ヒミズ」「地獄でなぜ悪い」の園監督が実写映画化。近未来のトーキョーを舞台に、「ブクロWU-RONZ」のヘッドに君臨するメラ、「ムサシノSARU」のムードメーカー・海(カイ)の2人を中心に、さまざまなトライブ(族)に属する若者たちが繰り広げる一夜の抗争を描く。登壇キャストのほか、染谷将太、でんでん、窪塚洋介ら豪華キャストが多数出演した。
鈴木は、トロント国際映画祭への正式出品決定の朗報に「『世界でヒットする映画にしたい!』という監督の思いを聞き、ここにいる一同頑張って作り上げた。世界よ、こんな映画が作れるなら作ってみろ!」と挑戦状を叩きつけた。YOUNG DAISも、「自信をもって戦いに行ける映画!」と自信満々。園監督は、「ヒップホップの本場の黒人たちが、本来自分たちがやるべきだったラップ・ミュージカルを先にやられたと悔しがっているらしい。してやったり」と誇らしげだった。
園監督の新ミューズ・清野は、「ふだんマットの上でしかやらないような測転も、『机の上からやってみよう』という監督の無茶ぶりで即興(笑)。おかげで新しい自分に挑戦できたと思う」と劇中でさまざまなアクションを披露。園監督も、「アジアのアクション映画に抵抗したかったので、基本的にスタントなし、替え玉なし。日本映画としては画期的なことだと思う」と自信をのぞかせた。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

ハンサム・ガイズ
【すっげぇ楽しい超刺激作】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です
【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント