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マーク・ウォールバーグが「トランスフォーマー」の出演秘話を語る映像公開!

2014年8月5日 15:20

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歩きながら出演交渉をしたというベイ監督(左)とウォールバーグ(右)
歩きながら出演交渉をしたというベイ監督(左)とウォールバーグ(右)
(C) 2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro.

[映画.com ニュース] 人気シリーズの最新作として注目を集めるSF超大作「トランスフォーマー ロストエイジ」の主演マーク・ウォールバーグが、自身の役柄について、またマイケル・ベイ監督からの出演オファーを承諾するに至った経緯を語るインタビュー映像が公開された。

前シリーズからキャストを一新した「トランスフォーマー ロストエイジ」で、ウォールバーグは発明家で、ティーンエイジャーの娘を持つシングルファーザーの主人公ケイド・イェーガーを演じている。公開された動画では、「ある日、ベイ監督と歩いていたら『新作に出ないか?』と言われ、その場でOKした」と告白。実は以前にもベイの監督作「ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金」(日本未公開)に出演した経験があり、今回は「役作りを僕に任せてくれるならどんな内容でもいい」と、話も聞かずに快諾したとのこと。また、ウォールバーグ自身も4人の子を持つ親であることから、「近い将来、自分も“10代の娘の父親”になるから、その練習だね」と、顔をほころばせている。

ベイ監督との仕事については、「監督を目指す僕には勉強になる。5カ月半も彼から学べるなんて最高だ」と、絶大の信頼を寄せている様子。また3Dや爆破シーンなどのリアルな演出が話題となっている作品だけに、「観客はブッ飛ぶよ。見たこともない映像ばかりだ。以前の3作品と比べても格段にパワーアップしている」と自信をのぞかせるほか、「エンタテインメントの要素や人間ドラマもきちんと盛り込まれている。誰でも感情移入できる物語だよ」と、太鼓判を押している。

ウォールバーグも子どもの頃、アニメ版に夢中だったという「トランスフォーマー」は、今年で生誕30年。記念の年に公開となる「トランスフォーマー ロストエイジ」は前作から4年後、“トランスフォーマー”狩りが行われている世界が舞台。新キャストのほか、新デザインとなったオプティマスやバンブルビー、新加入のオートボットも登場し、人類滅亡をかけた死闘を繰り広げる。字幕版では、渡辺謙がオートボットの新キャラクター、ドリフトの声を担当している。8月8日から公開。

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