クリストファー・ウォーケン、ディズニー実写版「ジャングル・ブック」に参加
2014年8月3日 13:20
[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーが進めている、ラドヤード・キプリングの小説「ジャングル・ブック」の実写映画化企画のボイスキャストとして、新たにクリストファー・ウォーケンとジャンカルロ・エスポジートの参加が決定した。
「ジャングル・ブック」は、オオカミに育てられた人間の少年モーグリを、動物たちが人間社会に戻そうとする物語。ディズニーは過去にも、長編アニメ「ジャングル・ブック(1967)」と実写版「ジャングル・ブック(1994)」と2度同作を映画化している。
ウォーケンはサルの王キング・ルイ、エスポジートはオオカミの長老アキーラの声を務める。すでに他のボイスキャストとして、黒ヒョウのバギーラ役でベン・キングズレー、モーグリを育てる母オオカミのラクシャ役でルピタ・ニョンゴ、人食いトラとして恐れられる敵役のシア・カーン役でイドリス・エルバ、催眠術を使ってほかの動物たちを食べるニシキヘビのカー役でスカーレット・ヨハンソンの豪華キャストが決定している。
動物たちはいずれもCGで描かれるため、本作に唯一の生身の俳優として出演する主人公のモーグリ少年役には、米ニューヨーク出身の10歳の新人ニール・セシが、数千人の候補者のなかからオーディションで選ばれた。
「ジャングル・ブック」
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