ディズニーのゴリラ映画、「スクール・オブ・ロック」のマイク・ホワイトが執筆?
2014年8月2日 20:30
[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニー・ピクチャーズが、キャサリン・アップルゲイトの児童書「世界一幸せなゴリラ、イバン(原題:The One and Only Ivan)」の映画化にむけて、マイク・ホワイトと交渉を進めていることがわかった。ホワイトは、「スクール・オブ・ロック」「ナチョ・リブレ 覆面の神様 」の脚本家で、俳優としても活躍している。
2011年に刊行された「世界一幸せなゴリラ、イバン」は、雄ゴリラのイバンが主人公。イバンは、年老いた象のステラ、野良犬のボブとショッピングセンターの檻に入れられているが、そこへ赤ちゃん象が仲間入りしたことから、卑劣なオーナーから赤ちゃん象を守るため脱走を試みる、というストーリーだ。
米バラエティによれば、著者アップルゲイトは、ワシントンのモールで27年間過ごした後に、アトランタ動物園に送られたゴリラのイバンを元にこの物語を執筆。13年に、アメリカで最も優れた児童文学の著者に贈られるジョン・ニューベリー賞を受賞した。
ホワイトは過去に、動物ものコメディ「ラブ・ザ・ドッグ 犬依存症の女」で監督・脚本を手がけている。映画版「世界一幸せなゴリラ、イバン」では当初メガホンも検討していると報じられたが、ホワイトの代理人によれば、脚本のみ手がける方向で交渉中だという。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー