E・オルセン、バスタオル一枚で挑んだ「オールド・ボーイ」のキスシーン公開
2014年6月26日 11:05
[映画.com ニュース] ジョシュ・ブローリン主演、スパイク・リー監督のメガホンで日本の人気漫画を再映画化した「オールド・ボーイ」の特別映像が公開された。海外ドラマ「フルハウス」で人気を博したアシュリー&メアリー=ケイト・オルセン姉妹の妹として知られる、女優のエリザベス・オルセンが、ヒロインのマリー役でブローリン演じる主人公ジョーとのキスシーンに体当たりで挑んでいる。
原作は土屋ガロン氏、嶺岸信明氏による日本漫画「ルーズ戦記 オールドボーイ」。鬼才パク・チャヌク監督が映画化した韓国版「オールド・ボーイ(2003)」を下敷きに、激動の時代を迎えた1993~2013年の米架空都市で繰り広げられる新たな復しゅう劇として再構築した。
20年間、理由もわからぬまま監禁生活を強いられ、妻殺しの汚名を着せられたジョー(ブローリン)。すべてを失ったジョーは、自分を陥れた犯人への復しゅうに動き出す。
オルセンは、「GODZILLA」「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(原題)」と話題作への出演が続く若手女優。本作では、韓国版でカン・ヘジョンが演じたヒロインを熱演している。今回公開された映像は、バスタオル一枚で心を閉ざしたジョー(ブローリン)と正面からぶつかり合う場面が収められており、オルセンは美しい肢体を惜しげもなく披露している。
「オールド・ボーイ」は、6月28日から全国で公開。