「アリス」続編、ジョニー・デップの父親役は、デップより年下の俳優に
2014年6月3日 10:37

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニー製作、ティム・バートン監督の大ヒット作「アリス・イン・ワンダーランド」(2010)の続編「Through the Looking Glass(原題)」に、新たに英俳優リス・エバンスが参加することがわかった。
米The Wrapによれば、エバンスはジョニー・デップ扮するマッドハッターの父親を演じるという。父親役は、今年4月の段階では英俳優マーク・ライランスが出演交渉中だと報じられていた。ちなみに、デップは現在50歳、エバンスは46歳と、父親役のほうが年下ということになる。
続編には、デップに加え、前作でアリスを演じたミア・ワシコウスカと、赤の女王を演じたヘレナ・ボナム・カーターの続投が決定している。また、サシャ・バロン・コーエンが悪役で出演予定だ。
続編の詳細は不明だが、脚本を前作に続きリンダ・ウールバートンが手がけ、監督にはバートンに代わり、「ザ・マペッツ」のジェームズ・ボビンが起用されている。2016年5月27日の全米公開を予定。

「アリス・イン・ワンダーランド」
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