「スプリング・ブレイカーズ」続編製作へ アービン・ウェルシュが脚本を担当
2014年5月12日 11:20

[映画.com ニュース] ハーモニー・コリン監督の2013年のカルトヒット作、「スプリング・ブレイカーズ」の続編企画が進行中であることがわかった。
「スプリング・ブレイカーズ」は、春休み(スプリング・ブレイク)に犯罪に手を染める女子大生4人組の過激な青春を描いたクライムドラマ。セレーナ・ゴメス、バネッサ・ハジェンズ、アシュリー・ベンソン、レイチェル・コリンが女子大生を、ジェームズ・フランコが胡散臭い麻薬ディーラーを演じた。
米バラエティによれば、続編「Spring Breakers: The Second Coming(原題)」にはコリン監督は関与しない。スタッフ・キャストともに一新され、前作とは異なる女子大生グループが、彼女たちを改心させようとするキリスト教過激派と戦うという設定になるという。
仏Wild Bunchの製作で、「トレインスポッティング」「フィルス」の原作者として知られるアービン・ウェルシュが脚本を担当し、「ホースメン(2008)」「スパン」のスウェーデン人監督ヨナス・アカーランドがメガホンをとる。
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