「スター・ウォーズ」にも出演のドーナル・グリーソン主演作、日本公開決定
2014年5月2日 15:00

[映画.com ニュース] タイムトラベルを繰り返すなかで本当の愛や幸せとは何なのかに気づく青年の姿を、「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス監督が描いた「About Time」が、「アバウト・タイム 愛おしい時間について」の邦題で9月27日から日本公開されることが決まった。
「ノッティングヒルの恋人」「ブリジット・ジョーンズの日記」などの脚本家としても知られるロマンティックコメディの名手で、長編監督デビュー作「ラブ・アクチュアリー」も長らく映画ファンに愛されているカーティス監督が、インタビューで「最後の監督作になる」と発言した作品。友人と交わした「残り24時間しか生きられないと告げられたら何をする?」という会話に着想を得て執筆したオリジナル脚本で、「もしも時間を巻き戻せたら、違う道を選んでいた」という誰しもが一度は抱く思いをベースに、恋人や友人、家族というかけがえのない人たちへの愛を紐解いていく。
イギリス南西部に住む青年ティムは自分に自信がなく、ずっと恋人ができずにいたが、21歳の誕生日に、一家に生まれた男たちにはタイムトラベル能力があることを父親から知らされる。恋人を得るためタイムトラベルを繰り返すようになるティムは、やがて魅力的な女性メアリーと出会い、恋に落ちるが、タイムトラベルが引き起こした不運によって、その出会いがなかったことになってしまう。再び時間をやり直して、なんとか彼女の愛を勝ち取ったティムだったが、タイムトラベルを繰り返すうちに、ある重大なことに気がついていく。
主人公ティムを演じるのは、アイルランド出身のドーナル・グリーソン。「ハリー・ポッター」シリーズでロンの兄ビル・ウィーズリー役を演じたことで知られ、「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」では父親ブレンダン・グリーソンとも共演した。そのほか「わたしを離さないで」「アンナ・カレーニナ」といった話題作に出演し、先日キャストが発表されたばかりの「スター・ウォーズ エピソード7(原題)」にも名を連ねている注目株だ。ヒロインのメアリー役には「きみに読む物語」「恋とニュースのつくり方」のレイチェル・マクアダムス、ティムの父親役にはカーティス監督作品常連の名優ビル・ナイが扮している。
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