「アナと雪の女王」100億円突破の大ヒット! 動員数も800万人突破
2014年4月21日 21:45

[映画.com ニュース] 現在公開中の長編アニメーション映画「アナと雪の女王」が4月19日、3月14日の公開から37日目にして興行収入100億円を突破した。前日18日には動員数が800万人に到達、どちらもウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン史上最速での記録達成となった。
昨年公開の「風立ちぬ」以来、洋画では2010年の「トイ・ストーリー3」「アリス・イン・ワンダーランド」「アバター」以来の興収100億円突破。さらに、全世界50カ国で公開されている中、米国を除くインターナショナル興収で日本が第1位を獲得した。これを受け、製作総指揮ジョン・ラセターはウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのスタッフを代表し、「映画をご覧いただいた皆さんからの温かい声に、感謝の気持ちと感激で胸がいっぱいです。ドウモ、アリガトウゴザイマス!」とコメントした。
そして、今年1月の来日したクリス・バック監督&ジェニファー・リー監督からも、「『アナと雪の女王』の歌やストーリー、そしてキャラクターたちにたくさんの愛情を注いでいただいて、私たちは心から感謝しています。スタッフ一同から皆さんへ、オラフのように“あったかいハグ”をお届けします」と感謝のメッセージが寄せられた。
公開6週目となる4月19日、20日の週末も好成績を収めており、動員数は62万8314人で興行成績ランキング2位、興収では8億2678万1000円で1位を維持。GW直前の26日からは新たに3D吹替え版も全国で上映されることになり、今後どこまで記録を伸ばすのか注目が集まる。
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンの過去の配給作における興収100億円突破の最速記録は「アリス・イン・ワンダーランド」(10)がもつ38日、動員数800万人突破の最速記録は「ファインディング・ニモ」(03)の42日だった。これらの記録を塗り替えた本作は、「アルマゲドン」(98)がマークした同社の歴代興収1位の135億も射程圏内にとらえた。また、全世界歴代興収では「トイ・ストーリー3」の10億6300万ドル(約1089億円)を抜きアニメーション作品No.1の座を射止めており、4月21日時点では11億2917万3000ドル(約1158億円)と「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」(11)の11億2370万ドル(約1152億円/レートはすべて4月21日換算)を抑え全体の第6位に浮上している。
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