「チャールズ・マンソン事件」ドラマ化 ロブ・ゾンビ&「アメリカン・サイコ」原作者がタッグ
2014年3月12日 11:50

[映画.com ニュース] 「レス・ザン・ゼロ」「アメリカン・サイコ」などの原作者として知られる米作家ブレット・イーストン・エリスと、「ロード・オブ・セイラム」の異才ロブ・ゾンビが手を組み、カルト指導者チャールズ・マンソンとその信奉者たち、通称“マンソン・ファミリー”が起こした殺人事件をドラマ化することになった。
事件は1969年8月8日から9日にかけて、ロマン・ポランスキー邸とスーパーマーケットチェーンのオーナー邸で発生。マンソン・ファミリーは胎児を含む7人を惨殺し、全米を震撼させた。被害者のなかには、ポランスキーの妻で女優だったシャロン・テート(妊娠8カ月だった)、ハリウッドの有名ヘアスタイリストのジェイ・セブリングらがいた。
米FOXネットワークとアルコン・テレビジョンのプロジェクトで、エリスが脚本を執筆し、ゾンビ監督が演出する。米バラエティによれば、ゾンビの構想をもとにした今回のドラマは、さまざまな人々と出来事が事件へと収束していくさまを複数の視点から描くことになるという。限定シリーズ化が予定されているが、現時点では企画はごく初期の段階にあり、正式なゴーサインは出ていない。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート