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【国内映画ランキング】「ホビット」首位奪取!「魔女の宅急便」が3位、「永遠の0」は80億円超え

2014年3月4日 17:48

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初登場首位を飾った「ホビット 竜に奪われた王国」
初登場首位を飾った「ホビット 竜に奪われた王国」
(C)2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.

[映画.com ニュース] 3月1~2日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。シリーズ2作目「ホビット 竜に奪われた王国」が首位スタートに成功した。オープニング週末2日間の成績は、動員24万4577人、興収3億1326万6550円。公開から3日間では3億9462万5150円を記録している。681スクリーンでの成績だ。2日間の出足は、前作「思いがけない冒険」対比で142%(興収で比較)となっており、前作の興収17億円を上回る可能性を感じさせる見事なスタートとなった。オーランド・ブルームが参加した効果であろう。

2位「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」は、累計動員が早くも100万人を突破。興収は12億6601万6100円に達しており、まだまだ勢いを失っていない。興収15億円を超え、最終的に20億円近くまで行けそうな雰囲気だ。

3位には、実写版「魔女の宅急便」がランクイン。週末2日間の成績は、動員11万6857人、興収1億2766万0300円。全国281スクリーンでの数字である。

永遠の0」は2ランクダウンの4位。11週目を迎え、さすがに勢いに陰りがみられるものの、累計興収は80億9195万7600円まできた。「THE LAST MESSAGE 海猿」(80.4億円)を撃墜し、次の標的は81.5億円の「HERO」となる。

なお、今週は圏外11位となったが、「小さいおうち」が3月3日までに累計動員100万人を突破、興収10億4601万3400円に達したとのこと。

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