「呪怨」佐々木希主演で新作!「シャッター」落合正幸監督がメガホン
2014年2月26日 13:15

[映画.com ニュース] ジャパニーズホラーを代表する人気作「呪怨」のシリーズ最新作「呪怨 終わりの始まり」が製作されることになり2月26日、主演の佐々木希と落合正幸監督が、東京・神楽坂の赤城神社で発表会見を行った。劇場版シリーズとしては、清水崇監督の「呪怨」「呪怨2」(ともに2003年公開)に続く3作目。3月4日のクランクインを前に、落合監督は「怨念をパワーアップさせた、ホラー映画史上最も怖い映画を目指す」と意気込んだ。
ビデオ作品「呪怨」(1999)を皮切りに、番外編やハリウッド版も含めると10度目の映像化となる。「感染」「シャッター」などホラー演出に定評がある落合監督は、一瀬隆重プロデューサーからのオファーを受け、「タイトルを聞いた瞬間、息が止まりましたね。ついに来てしまったというのが第一印象」と述懐。「霊体が存在する根拠に、ひとひねり加えて、アクティブなホラー描写を目指したい」と構想を語った。
「アフロ田中」「風俗行ったら人生変わったwww」、永作博美と共演する「さいはてにて かけがえのない場所」(14年冬公開予定)などに出演し、女優としても注目を集める佐々木は、「誰もが知る有名な作品に主演でき、うれしい反面、ホラーはすごく苦手。今も台本を読んでは、寝る前に思い出してしまう」と戦々恐々。それでも「私自身、心の底から怖がって、見ている皆さんにその恐怖を感じてもらえれば」と闘志満々だ。
不登校を続ける生徒・佐伯俊雄の自宅を訪ねた学級担任の結衣(佐々木)が、10数年前に佐伯家で起こった惨劇が招く“呪怨”を追体験する。押入れに残された段ボールに隠された、知られざる真実とは。会見には俊雄を演じる子役・小林颯(かい)くんが駆けつけ「今日はとってもかわいい。メロメロです」(佐々木)、「佐々木さんを怖がらせられるように頑張ります! 覚悟していてください」(颯くん)と早くも息ぴったりだった。
「呪怨 終わりの始まり」は6月28日から新宿バルト9ほか全国公開。シリーズ過去最大規模となる全国約120スクリーンで封切られる予定だ。
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