アクション満載の3分間!「アメイジング・スパイダーマン2」特別映像公開
2014年2月25日 16:00
[映画.com ニュース] 全世界で約7億5000万ドル、日本で約32億円の興行収入を記録した大ヒット作「アメイジング・スパイダーマン」(12)の続編、「アメイジング・スパイダーマン2」の新カット満載の3分間に及ぶ特別映像が公開された。
「ライズ・オブ・エレクトロ」と銘打たれた新映像は、ニューヨークの高層ビルからジャンプし、そびえ立つビルを飛び回るスパイダーマンの姿を筆頭に、見る者を圧倒するアクションが連続。すべてを破壊する高圧電流を持つエレクトロ、強力なサイ型アーマーで敵を粉砕するライノ、高速グライダーで空中から攻撃するグリーン・ゴブリンという、スパイダーマンをこの世から消し去るために出現した3体の強敵のすさまじい攻撃力を確認できる内容となっている。
日本版予告編では数秒程度しか映し出されなかったライノのミサイル攻撃や、グリーン・ゴブリがグライダーでニューヨークを滑空するシーンも見逃せないが、なかでもジェイミー・フォックス演じるエレクトロが憎しみに駆られ、「最強はオレだ。オレの目の前に現れたことを後悔させてやる」と、スパイダーマンに電撃を繰り出す姿が目を見張る。一瞬にしてタイムズ・スクエアを停電させ、立ち並ぶビルを崩壊させてしまうシーンからは、今作が「スパイダーマン」シリーズ史上最も過酷な戦いであることがうかがえる。
もちろん、スパイダーマンことピーターの父親失踪の鍵を握る巨大企業オズコープ社の描写も見逃せない。同社の後継者であり、ピーターの親友ハリー(演じるのは「クロニクル」のデイン・デハーン)が「オズコープ社は君を監視していた」と明かし、「この計画を知らないだろう、ピーター・パーカー」と語るなど、オズコープ社とピーターとの間に隠された因縁がクローズアップされている。
監督のマーク・ウェブ、主演の2人アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーンは前作より続投。エレクトロ役のフォックス、ハリー役のデハーンに加えて、ポール・ジアマッティがライノ役で新しく参加している。
「アメイジング・スパイダーマン2」は4月25日から、全国で3D&2D公開。
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