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【国内映画ランキング】「永遠の0」V7、「抱きしめたい」が2位、「ウルフ・オブ」3位、「マイティ・ソー」4位

2014年2月4日 15:20

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7週連続Vの「永遠の0」
7週連続Vの「永遠の0」
(C)2013「永遠の0」製作委員会

[映画.com ニュース] 2月1~2日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。2月1日の映画サービスデイ目がけ、多くの新作が封切られた週末だったが、首位には引き続き「永遠の0」が君臨した。連続首位は公開から7週連続となり、次週も首位なら「風立ちぬ」の8週連続に並ぶことになる。「永遠の0」の累計動員は544万2331人、興収は66億6758万2450円となった。

2位には「抱きしめたい 真実の物語」がランクイン。オープニング2日間の成績は、動員24万6094人、興収2億7610万2650円。311スクリーンでの公開である。公開規模が同等の「そして父になる」(興収32億円)のオープニングと比較すると、興収で88.1%、動員では97.1%というなかなかの好スタート。

そして3位には、スコセッシxディカプリオ会心の一作「ウルフ・オブ・ウォールストリート」が飛び込んできた。週末2日間の成績は、動員14万6160人、興収1億6789万4500円。規模やジャンルは違うが、同じくオスカー作品賞候補になっている「ゼロ・グラビティ」と比較すると、74.1%という出足(動員で比較)。最終的に興収10億円を超えたら大成功だろう。

4位には「マイティ・ソー ダークワールド」がランクイン。2日間の成績は、動員14万6160人、興収1億8708万5300円と、3Dがあるので興収はこちらが3位。2011年の前作に比べ、171%の出足(動員で比較)となっており、昨年の「アイアンマン3」同様の「アベンジャーズ」効果が見て取れる。

新作はもう1本、「アメリカン・ハッスル」が10位に滑り込んだ。2日間の成績は、動員4万5793人、興収4995万9400円。公開日を含む3日間では6951万4700円という数字。今年のオスカーでは最多10部門のノミネートを受けており、評判に違わぬ好スタートを切った。


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