シャイリーン・ウッドリー主演SFアクション特報で描かれる共同体の謎
2013年12月26日 13:00

[映画.com ニュース]アレクサンダー・ペイン監督作「ファミリー・ツリー」で脚光を浴びた、シャイリーン・ウッドリーが主演するSFアクション「ダイバージェント」が2014年に劇場公開されることになり、特報が公開された。
原作は、全米累計発行部数400万部を突破したベロニカ・ロス氏のベストセラーシリーズ。「トワイライト・サーガ」「ハンガー・ゲーム」シリーズの米映画会社サミット・エンタテインメントが製作を手がけ、アクション色を強めた新シリーズとして始動させる。本作は、「幻影師アイゼンハイム」「リミットレス」のニール・バーガー監督がメガホンをとり、3部作のうち第1弾「Divergent」を映像化する。ウッドリーのほかマギー・Q、ケイト・ウィンスレットらも出演している。
性格や資質によって住む世界を分類される近未来。人類は、16歳になると“選択の儀式”を受けることを義務付けられ、強制的に勇敢の「ドーントレス」、無欲の「アブネゲーション」、平和の「アミティ」、高潔の「キャンダー」、博学の「エリュアダイト」という5つの共同体に振り分けられていた。システムによって世界は安定を保っているかのように見えたが、やがて、いずれの共同体にも該当しない“ダイバージェント”が出現する。
特報は、“ダイバージェント”のレッテルを貼られた主人公トリス(ウッドリー)が、世界を脅かす存在として命を狙われ、過酷な運命に飲み込まれていく様子を映し出す。なぜ、世界は5つの共同体によって管理されるようになったのか。異端の烙印を押されたトリスは、いかにして共同体に立ち向かっていくのか。武装した集団、追い詰められてビルから飛び降りるトリスなど、衝撃的なシーンが収められており、謎が深まる仕上がりになっている。
「ダイバージェント」は、14年に全国で公開。
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