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ポン・ジュノ監督自身が語る「スノーピアサー」メイキング映像が公開!

2013年12月25日 11:00

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クリス・エバンス扮するカーティスは、 支配者が暮らす先頭車両へ突き進む
クリス・エバンス扮するカーティスは、 支配者が暮らす先頭車両へ突き進む
(C)2013 SNOWPIERCER LTD.CO. ALL RIGHTS RESERVED

[映画.com ニュース] 新たな氷河期に突入した近未来の地球を背景に、生き残った人類の革命闘争を描くSFサスペンス「スノーピアサー」について、ポン・ジュノ監督自身が語るメイキング映像が公開された。

同作は、地球温暖化を防ぐために散布された化学薬品が原因で、凍てついてしまった世界を走り続ける列車“スノーピアサー”が物語の舞台。「アクション!」の声が響くと、メイキング映像では、最後尾車両から革命を起こし、先頭車両へと突き進もうとする主人公カーティス(クリス・エバンス)と、彼の右腕として革命に情熱を燃やすエドガー(ジェイミー・ベル)らが、武装勢力と乱闘を開始するシーンが映し出される。

「“ノアの箱舟”のように生存者たちは“スノーピアサー”に乗っている。列車の中では階級が分かれているんです」と世界観を説明するジュノ監督の言葉とともに、列車の狭い空間の中で繰り広げられる激しいアクションと、その撮影風景が矢継ぎ早に現れ、エバンスをはじめ、ティルダ・スウィントンソン・ガンホジョン・ハートらの顔を捉えていく。

「走る列車の中で前に進んでいく話なので、見終わって自分自身を振り返るような人間的な側面がある」と語るジュノ監督。列車内がすなわち人間世界を凝縮したものになっている「スノーピアサー」の世界観が、十分に伝わる内容となっている。

フランスのグラフィックノベル「Le Transperceneige」を原作に、アクション、ドラマ、サスペンス、哲学的な要素までを盛り込んだ韓国・アメリカ・フランス合作。ジュノ監督は共同脚本も手掛け、「殺人の追憶」「グエムル 漢江の怪物」のヒットでも見せつけたストーリーテリングの才能を発揮している。2014年2月7日から全国公開。

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