【国内映画ランキング】「永遠の0」が見事に首位デビュー!「プレーンズ」が4位
2013年12月25日 15:35
[映画.com ニュース] この正月映画シーズン、日本映画の実写映画では大本命となる「永遠の0」が全国430スクリーンで公開された。オープニング週末2日間の成績は、動員42万9918人、興収5億4229万7100円と期待にたがわぬ出足。23日を含む3日間では7億8159万8600円を稼ぎ出している。この結果、「永遠の0」は最終的に興収30億円以上は確実で、正月期間中の稼働によっては40億円以上も狙える絶好の出足となった。
2位は「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」で、累計の動員数は180万2933人、興収では21億4841万8300円。非常に安定した興行を繰り広げており、この勢いを維持したまま年末に突入したいところ。
3位の「ゼロ・グラビティ」も堅調。「映像が凄い」「とにかく凄い」という評判が拡散しており、3Dの稼働率、そしてIMAXの稼働率が高い模様だ。
4位にはディズニーの「プレーンズ」がランクイン。オープニング2日間の成績は、動員12万9043人、興収1億5494万9300円。最終的に、興収10億円台に乗せていきたい。全国435スクリーンでの公開。
そして7位には「ウォーキング with ダイナソー」がランクインした。こちらは全国600スクリーンで公開され、2日間で動員9万1492人、興収1億2065万3800円という成績。
これで、正月映画の主要な作品が出そろったことになるが、トップの3作品はほぼ見えた。あとは順番である。スタート時の勢いでは「ルパンVSコナン」>「永遠の0」>「ゼロ・グラビティ」の順となるが(「SPEC 結」は除外)、この先の展開次第で順番が入れ替わる可能性も十分に考えられる。楽しみだ。
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