リブート版「裸の銃を持つ男」主演に「ハングオーバー」エド・ヘルムズ
2013年12月18日 23:10
[映画.com ニュース] 故レスリー・ニールセン主演のコメディ映画「裸の銃を持つ男」(1988)が米パラマウントによってリブートされることになり、主演に「ハングオーバー!」シリーズの歯科医スチュ役で知られる米俳優エド・ヘルムズが起用された。
米バラエティが報じたもので、ヘルムズがニールセンの当たり役でもあったロサンゼルス市警のフランク・ドレビン警部補を演じる。同時に、脚本に「ナイトミュージアム」シリーズの脚本家コンビ、トーマス・レノン&ロバート・ベン・ガラントが起用された。
「裸の銃を持つ男」は、ニールセン扮するドレビン警部補が巻き起こす騒動を描いた傑作コメディ。大ヒットを記録し、シリーズ第2弾「裸の銃を持つ男 PART2 1/2」(91)と第3弾「裸の銃を持つ男 PART33 1/3 最後の侮辱」(94)が製作された。第1作と第2作で監督と脚本を務めたデビッド・ザッカーの関与は不明だが、ザッカーは今年4月にはリブートの可能性を示唆していた。
なお、ヘルムズの出演最新作「なんちゃって家族」は、2014年1月25日から日本公開。