故パトリック・スウェイジ主演作「ロードハウス 孤独の街」がリメイク
2013年12月2日 11:15

[映画.com ニュース] 2009年に死去したパトリック・スウェイジさんの主演作「ロードハウス 孤独の街」(1989)を、米MGMがリメイクすることになり、監督に「ワイルド・スピード」「トリプルX」のロブ・コーエンが起用された。
ジョエル・シルバー製作、ローディー・ヘリントン監督によるオリジナル版は、スウェイジさん演じるバーの用心棒が、町の人々を抑圧する実業家に戦いを挑む姿を描いたアクション。「ダーティ・ダンシング」が好評を博したスウェイジさんは同作を経て、名作「ゴースト ニューヨークの幻」に出演した。
リメイク版の脚本は、「シャドウビルダー」「エグジット・スピード」のマイケル・ストークスが担当する。現在コーエン監督は、ジェニファー・ロペスが主演するスリラー「The Boy Next Door(原題)」のメガホンをとっている。
また、スウェイジさんがキアヌ・リーブスと共演したアクション映画「ハートブルー」(91)も、米アルコン・エンタテインメントによってリメイク企画が進められている。こちらは「ワイルド・スピード」「デアデビル」の撮影監督として知られるエリクソン・コアが、メガホンをとる予定だ。
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