【国内映画ランキング】「清須会議」が順当に首位、クロエ・モレッツ版「キャリー」は7位
2013年11月12日 13:03

[映画.com ニュース]11月9~10日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。三谷幸喜監督による2年ぶりの長編映画「清須会議」が首位デビューを飾った。オープニング週末2日間の成績は、動員が38万6994人、興収4億8371万6600円。これは、11年の「ステキな金縛り」対比で96%という水準(興収で比較)。「ステキな金縛り」は興収42.8億円を稼いでいるので、それと同等の売上が期待される。
08年の「ザ・マジックアワー」が39.2億円、06年「THE 有頂天ホテル」は60.8億円と、三谷ブランドの安定感はピカイチだ。公開当日にフジテレビでオンエアされた「ステキな金縛り」も視聴率16.5%を記録するなど、プロモーションにもぬかりない。
今週は新作があと3本。5位には「劇場版 BAD BOYS J 最後に守るもの」がランクイン。オープニング2日間の成績は、動員5万8820人、興収8018万9100円。全国90スクリーンでの数字である。
7位にランクインした「キャリー」は、スティーブン・キング原作のベストセラー小説の映画化。ブライアン・デ・パルマ版から37年を経て、クロエ・モレッツ主演でリメイクした。2日間の成績は、動員4万0920人、興収5435万6400円。272スクリーンでの公開となっている。
9位には、北川景子と深田恭子が共演する「ルームメイト」。2日間の成績は、動員3万5795人、興収4767万3400円。193スクリーンからの数字。
トップ5のすべてが邦画、トップ10中でも8本。夏休みシーズン終了後は、邦画のパフォーマンスばかりが目立つ国内映画マーケットである。
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