ルームメイト
劇場公開日:2013年11月9日
解説
北川景子と深田恭子が初共演し、「オトシモノ」「Another アナザー」の古澤健監督が手がけたホラー。今邑彩の同名小説を原案に、ルームメイトの奇妙な行動をきっかけに奇怪な事件に巻き込まれていく女性の恐怖を描く。派遣社員として働く23歳の萩尾春海は、交通事故に遭い入院した病院で、看護師の西村麗子と出会う。患者と看護師として知り合った2人だが意気投合し、春海の退院をきっかけに麗子がルームシェアを提案。2人は一緒に暮らしはじめる。順調な共同生活を送っていたある日、春海は麗子の奇妙な言動を目撃し、それ以降、周囲で不可解な事件が続発。ついには殺人事件まで起こってしまう。そして、春海の前に麗子とそっくりなマリという女性が現れ……。
2013年製作/110分/PG12/日本
配給:東映
スタッフ・キャスト
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2022年6月12日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
奇怪なルームメイトに振り回される女性を北川景子が演じる。
深田恭子演じるルームメイトが二重人格であることは割と早い段階で分かるが、彼女の正体はさらに驚くべきものだった。
後半は結構驚かされ、おもしろかった。
2022年6月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
最後の最後まで読めない驚くべき真実が隠されたストーリーでした。
美しい北川景子、熱演でした。
とても良かったです。
2021年11月25日
iPhoneアプリから投稿
綺麗なのにお二人ともキュートなところがあって微笑ましいけど、映画は全然微笑ましくない作品。
正直あんまし覚えていなくて、正しい評価ができるかどうか危ういですが、それでもあんまり印象に残っているシーンや展開はなく、ただ怖かったのは覚えています。
時間がある時機会があればまた観てみて再評価しようと思います。
2021年9月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
児童福祉の所長をする山崎(田口トモロヲ)が市会議員に立候補するという伏線。彼はまた児童の1人に対して性的虐待を繰り返していたのだ・・・
西村麗子が二重人格で、マリの方は猫殺しもするし、人殺しもする。それに対する春海の反応がいまいち恐怖感をあおらないのが残念。見てる側としては二重人格者であることがすぐにわかるので、つい結末を読んでしまうのも仕方がない。ハリウッド的なオチなんだろうな~などと思っていたら、まさしくその通りで、麗子もマリも春海が創り出していた人格だったのだ。冒頭の殺人事件の設定がいまいちハッキリしないのも原因の一つ。何も時系列を触らなくてもいいと思う。
しかし、脚本努力の結果は、実は4重人格者だった!などと、もうどうでもよくなってくる結末で終わる。どうだ、まいったかと言わんばかりの・・・