綾野剛の色気ある佇まい 「そこのみにて光輝く」ビジュアルを独占入手
2013年10月8日 07:00

[映画.com ニュース]不遇の作家、故佐藤泰志さんの小説を映像化する函館市民発信映画第2弾で、綾野剛主演作「そこのみにて光輝く」のティザービジュアルが、このほどお披露目された。
原作は、41歳の若さで命を絶った佐藤さんが、1989年に発表した唯一の長編小説。代表作ともいえる「海炭市叙景」(熊切和嘉監督)が国際的に高い評価を獲得し、満を持して今回の映画化にこぎ着けた。「オカンの嫁入り」の呉美保監督のメガホン、「さよなら渓谷」の高田亮による脚本で、短くも美しい夏の函館でもがきながら愛を求める男女を描き出す。
造船会社を辞め、無為な日々を送っている達夫(綾野)は、パチンコ屋で知り合った青年・拓児(菅田将暉)を通じ、水商売で家族を養う拓児の姉・千夏(池脇千鶴)と出会う。ティザービジュアルは、雲間から差し込む光に照らされた海にフォーカスした表面と、ネオン輝く夜の街をバックに、くわえタバコで物憂げに佇む綾野の姿を捉えた裏面で構成。同ビジュアルを使用したチラシは、東京・新宿K's cinemaで先行配布中だ。
「そこのみにて光輝く」は、2014年春にテアトル新宿ほか全国で順次公開。
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