ベン・アフレック、バットマン役起用発表後の騒動について語る
2013年9月20日 11:45

[映画.com ニュース] SFアクション超大作「マン・オブ・スティール」(公開中)の続編に登場するバットマン役に起用されたベン・アフレックが、発表後初めて米トーク番組「レイトナイト・ショー」に出演。司会のジミー・ファロンに、キャスティングとその後の騒動について語った。
アフレックの起用については、ネット上で反発するファンも多く、ワーナー・ブラザースに対してキャスティング変更を求める署名運動まで起こった。その一方で、「アベンジャーズ」のジョス・ウェドン監督や、かつてバットマンを演じた経験を持つバル・キルマーやアダム・ウェスト、親友マット・デイモンらが擁護に回った。
アフレックは、まずバットマン役を打診された当初は「俺は25歳の青年じゃない。自分でいいのか?」と疑問に思ったそうだが、続編のメガホンをとるザック・スナイダー監督の構想を聞かされ快諾。ワーナー側はアフレックがオファーを受けたことを非常に喜んだが、同時に発表にともなう懸念と、心の準備が必要かもしれないことを伝えてきたという。それは、スーパーヒーロー映画の過去のキャスティングの際にも何度となくネガティブな反応があったため、その実例を示すとともに「発表から数日はインターネットを見ないことをお薦めする」というものだった。
そのアドバイスに対してアフレックは、「自分はもういい大人だ。タフな人間だ。そんなものはどうってことない」と考えたという。しかし、自分のキャスティングを報じる記事の最初のコメントに「ノーーーーーーーー!」と書いてあったのを見たとき、「子どもたちに我が家はしばらくテクノロジーから離れた生活を送るぞと言ったよ」とジョークを交えながら話した。なお、一連のトークは笑いに満ちた和やかなものだった。
「マン・オブ・スティール2(仮題)」は、2015年7月17日の全米公開が決定している。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

片思い世界
【“鑑賞確定”の超期待作】広瀬すず×杉咲花×清原果耶主演×「はな恋」製作陣…そして涙腺崩壊へ
提供:リトルモア

ミッキー17
【前代未聞のオール社畜レビュー】史上最凶のブラック仕事を描いた痛快作…社畜が観たらどうなった!?
提供:ワーナー・ブラザース映画

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観て!【ネタバレ厳禁】
提供:JCOM株式会社

この村の住人は、人間を喰ってる――
【衝撃の問題作】異常なクオリティで世界が熱狂…“絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

観ないとぜっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI

厳選した名作“だけ”をあなたに。
【探す時間、ゼロ】家のテレビが「あなただけの24時間シアター」に!(提供:BS10 スターチャンネル)