デ・ニーロ、スコセッシ、ベッソンのコラボが話題の「マラヴィータ」本ポスター公開
2013年9月20日 18:00

[映画.com ニュース] 10月22日に第26回東京国際映画祭で公式上映され、ロバート・デ・ニーロの来日が発表された「マラヴィータ」の本ポスターのデザインが、このほど公開された。
同作は、FBI証人保護プログラムを適用された元マフィアのボス一家が、移住した先のフランスの田舎町で繰り広げる騒動と刺客との壮絶な戦いを、ユーモアとスリルたっぷりに描くもの。デ・ニーロ扮する一家の主フレッドとその妻役のミシェル・ファイファー、娘役のダイアナ・アグロン、息子役のジョン・ドレオの4人が意味深な表情で並び、「この“ファミリー”に要注意。」というコピーが際立つ“ワケあり”感が強調されるデザインとなっている。
また今作は、デ・ニーロ&マーティン・スコセッシという「レイジング・ブル」「グッドフェローズ」の傑作を生み出してきたハリウッド屈指の名コンビと、「レオン」のリュック・ベッソンがコラボレーションを果たしたことでも話題。ベッソンが監督・脚本、スコセッシが製作総指揮を務め、マフィア映画への愛情たっぷりのオマージュが捧げられている。
ベッソンは、「僕はマーティンやフランシス・フォード・コッポラといった監督たちの大ファンで、『ゴッドファーザー』『スカーフェイス』『グッドフェローズ』を見て育ったんだ」と、同ジャンルから受けた大きな影響を明かす。そして「最初にロバート・デ・ニーロをキャスティングしようと思ったとき、僕たちはマーティンにも参加してもらえるかどうか聞くことにした。この映画は彼に対する賛辞でもあるからだ。映画の中で彼のことに触れている場面もあるしね。脚本を読んでもらったら、彼はすごく笑ってこう言ったんだ『やるよ、もちろんだ。君とやるよ!』。最高だし、完璧だった。マーティンと仕事できるなんて本当に光栄だよ」と喜びを振り返っている。
「マラヴィータ」は、11月15日から全国で公開。
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