トッド・ヘインズ新作、M・ワシコウスカの代役にR・マーラ
2013年9月2日 15:30

[映画.com ニュース] トッド・ヘインズ監督、ケイト・ブランシェット主演で「太陽がいっぱい」の原作者として知られるパトリシア・ハイスミスのレズビアン小説を映画化する「キャロル(Carol)」から、共演予定だったミア・ワシコウスカが降板し、ルーニー・マーラが出演することになった。
「キャロル」は、ハイスミスがクレア・モーガン名義で1952年に発表した長編小説(「The Price of Salt」のタイトルでも知られる)。1950年代のニューヨークを舞台に、デパートで働く20代のテレーズ(マーラ)と、30代の裕福な人妻キャロル(ブランシェット)の関係を描く。
ヘインズ監督にとっては、2007年の「アイム・ノット・ゼア」以来の長編映画となる。2014年春のクランクインを予定。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

ハンサム・ガイズ
【すっげぇ楽しかった超刺激作】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

てっぺんの向こうにあなたがいる
【ベスト“吉永小百合主演映画”の話をしよう】独断で選んだTOP5を発表! あなたの推しは何位!?
提供:キノフィルムズ

スパイによる究極のスパイ狩り
【前代未聞の心理戦】辛口批評サイト96%高評価、目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

なんだこのかっこいい映画は…!
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント