斎藤工&マキタスポーツ、WOWOW&TSUTAYA「発掘良品」で映画談義
2013年7月26日 15:43

[映画.com ニュース] 2010年7月からTSUTAYAが店頭展開している「TSUTAYA発掘良品 100人の映画通が選んだ本当に面白い映画。」とWOWOWがコラボレートし、俳優の斎藤工とゲストが“本当に面白い映画”を語る、WOWOWシネマの映画特集「100人の映画通が選んだ“発掘良品”」の第4弾が、7月29日から8月1日に放送決定。ミュージシャン、芸人、俳優とマルチに活躍するマキタスポーツをゲストに迎え、映画談義が繰り広げられる。
「発掘良品」は、すべては「面白いかどうか」を基準に、埋もれた作品や廃盤等でなかなか見ることができなかった幻の作品、大人の鑑賞に耐えうる優れた娯楽作を選出した作品群。第4弾では、リチャード・ギア主演サスペンス「北京のふたり」(7月29日)、サミュエル・L・ジャクソンが実在のカリスマ・コーチを演じた感動作「コーチ・カーター」(7月30日)、シルベスター・スタローン主演スポーツドラマ「オーバー・ザ・トップ」(7月31日)、ロジャー・コーマンが製作し、無名時代のスタローンも出演したカルトSF「デス・レース2000年」(8月1日)が放送される。
映画本編の前後で放送されるトークコーナーで、同4作品を独自の視点から紹介する斎藤とマキタは、「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE」(公開中)で共演するなど、以前から親交を深める間柄。初の公開収録となった番組収録でも、「役者は孤独な作業だが、人と化学反応が起きると救われる。今日もそうなった」(斎藤)、「今日は公開収録で、僕はお客さんを盛り上げるのはお手のものですが(笑)、映画の面白さを伝えることは簡単じゃなくて緊張しました。でも(斎藤)工くんがリードしてくれました」(マキタ)と、絶妙なチームワークを披露した。
知られざる傑作を紹介する「発掘良品」だけに、どのように見る映画を決めるのかという問いには、「どんな映画が好きか、人と話すのがとにかく好き」(斎藤)、「映画のことを一所懸命語る人の表情が一番の情報」(マキタ)と、“人”こそが重要な情報源であると説いた2人。「映画には完成まで長い間、働いているスタッフがいる。彼らのことを思うと映画は1本でもたくさん見たい」(斎藤)、「映画を見るのはぜいたくな時間の使い方。分からない、面倒くさいといって映画を見ないのはもったいない」(マキタ)と、映画を見ることの意義をアピールした。
「100人の映画通が選んだ“発掘良品”」は、WOWOWシネマで7月29日から8月1日の午後9:00から放送。
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