北京のふたり

劇場公開日

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解説

異国の地、北京で殺人の罪を着せられたアメリカ人男性と、古い因習を断ち切って彼の弁護を引き受ける中国人女性との心の交流を描いた法廷サスペンス・ドラマ。監督は「アンカーウーマン」のジョン・アヴネット。製作はアヴネットとジョーダン・カーナー、チャールズ・B・マルベヒル、ロザリー・スウェドリンの共同。製作総指揮は「エアフォース・ワン」などの監督で知られるウォルフガング・ペーターセンと、同じく「エアフォース・ワン」の製作者であるゲイル・カッツ。脚本はロバート・キングのオリジナル。撮影は「ジャッカル」のカール・ウォルター・リンデンラウブ。カリフォルニアにリアルな北京の街並を再現した美術は「ディック・トレイシー」などのベテラン、リチャード・シルバート。編集はピーター・E・バーガー、衣装はアルバート・ウォルスキー。音楽は「フェノミナン」のトーマス・ニューマン。主演は「ジャッカル」のリチャード・ギアと、この作品がハリウッド本格的デビューとなるバイ・リン。共演は「フィラデルフィア」のブラッドレー・ホイットフォード、「ストリート・ファイター」のバイロン・マンほか

1997年製作/123分/アメリカ
原題:Red Corner
配給:UIP

ストーリー

米中間初の衛星放送契約のため、北京を訪れたアメリカ人ジャック(リチャード・ギア)は、ラジオ映画テレビ省の大臣の息子ダン(バイロン・マン)から接待を受け、ナイトクラブに案内される。その店の女リン(ジェシー・メン)に魅かれたジャックは彼女を自分のホテルに誘い、一夜を過ごす。翌朝、ジャックは部屋に踏み込んできた警官隊に殺人犯として逮捕される。傍らには血まみれになったリンの死体が転がっていた。その日からジャックは拘置所の独房に入れられ、人権を無視した尋問を受ける。ジャックは無実を訴え、アメリカ人の弁護士を要求するが、中国の法廷では認められないと拒否される。アメリカ大使館にも助けを求めるが、大使は出張中。おまけに殺されたリンは軍の権力者ホン将軍(リ・チ・ユー)の娘だった。そんな最悪の状況の中、裁判が始まった。ジャックの法定弁護人ユーリン(バイ・リン)はいきなり有罪を申し立てる。撤回を求めるジャックに、ユーリンは、この国では死刑を免れるには有罪を認めるほかないと説明する。必死のジャックは同僚ボブ(ブラッドレー・ホイットフォード)に差し入れてもらった中国の司法書を読み、次の日の法廷で自ら弁護する権利を得る。ジャックはリンの死体から首飾りのロケットが消えていることを主張した。しかしその夜、ジャックは拘置所で明らかに誰かに雇われた囚人たちから命を狙われる。一方、ユーリンはリンの生前のビデオからロケットの存在を確認、ジャック有罪の確証が揺らいだ彼女は、三日目の裁判で申し立てを有罪から無罪に切り替えた。そして翌日保釈申請を出し、ジャックを自宅へ連れて行った。お互いの過去を語り合うジャックとユーリン。その後、事件現場のホテルを訪れたジャックは、リンがその夜に携帯電話で誰かと話していたことを思い出す。さっそく電話局で記録を調べるが、すでに真犯人の手によって抹消されていた。結局何もつかめず、パトカーで拘置所へ戻るふたり。と、またしてもそこを何者かによって拳銃で襲撃される。反撃に転じたジャックは手錠のままパトカーから逃走、無事アメリカ大使館へ逃げ込むことに成功した。面会に来たユーリンはジャックから真実を叫ぶことの大切さを教わり、「今はあなたの無実を信じている」と語った。しかし保釈中にジャックを逃がした罪で警官に連行されるユーリンを見たジャックは、大使館を飛び出し自ら拘置所へ戻るのだった。そして、いよいよ裁判の最終日。ユーリンたちが証人を喚問しても裁判長(ツァイ・チン)は却下するばかり。さらに裁判の途中でユーリンは連れ出され、検事局長や軍の上層部から取引を持ちかけられる。ユーリンは強く拒否するが、その間にも裁判は進んでいく。ジャックは自分自身を弁護しなければならない。そんなとき、警察からリンのロケットが渡され、ロケットの中からダンの写真が出てくる。おまけに携帯の電話番号はダンの父親ショー(ジェイムズ・ホン)のものだとわかった。ダンは別会社と有利な融資契約をするためにジャックを陥れたのだった。自分の息子の悪事を恥じたショーは、ダンを目の前で射殺した。ジャックは釈放された。帰国の日。ジャックとユーリンは空港で別れを惜しみ、抱き合ったのだった。

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映画レビュー

3.0海外で殺人事件に巻き込まれたら大変だなぁ

kossyさん
2018年11月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 女性審判長が淡々と喋るので、空恐ろしいものを感じた。途中で襲った高官が一番怪しいのだけど、鉄面皮の人間が一番怖い。ユイリンが言った「アメリカ人じゃなくて、一人の人間が無実の罪に・・・」という台詞が前半の感動シーン。

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kossy
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