【国内映画ランキング】「モンスターズ・ユニバーシティ」圧勝!「ワイルド・スピード」が2位
2013年7月9日 18:30

[映画.com ニュース] 7月6~7日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。全国的に猛暑到来となった週末、映画興行も久々にヒートアップした。
圧倒的な強さで首位デビューに成功したのは、ディズニー/ピクサーの「モンスターズ・ユニバーシティ」。オープニング2日間の成績は、動員61万4968人、興収8億4751万6050円と驚異的。これは、3月公開の「DRAGON BALL Z 神と神」の124%という水準で、今年ナンバーワンの出足。最終的に興収50億円以上も狙える上々のスタートとなった。ちなみに、02年公開の「モンスターズ・インク」は興収93.7億円。この年の興収1位は「ハリー・ポッターと賢者の石」で203億円という凄い年であった。
2位には「ワイルド・スピード EURO MISSION」がランクイン。こちらは週末2日間で動員33万0385人、興収4億4555万1500円。11年の前作「ワイルド・スピード MEGA MAX」対比では205%(先行上映を除く数字で比較)とこちらも驚異的。前作の最終興収が14.4億円で、これを楽にクリアできそうな勢いだ。新作のたびに興収が上がる、希有なシリーズ。
3位「真夏の方程式」は、累計動員が間もなく100万人に達するところ。興収は12億円を突破している。
4位「劇場版銀魂 完結編 万事屋よ永遠なれ」も好スタートを切った。2日間で動員22万1469人、興収2億8185万9900円という軽快な出足。10年の前作「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」が興収10.7億円稼いでいるので、それを上回る数字は残したいところ。
これ以外の新作では、5位に「それいけ!アンパンマン とばせ! 希望のハンカチ」が、8位に「忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段」がそれぞれランクイン。ファミリー向け作品が多数登場し、興行は一気に夏休み仕様となった。

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