岡田将生、伊坂幸太郎「オー! ファーザー」映画化に主演!ヒロインは忽那汐里
2013年6月3日 06:00

[映画.com ニュース] 俳優の岡田将生が、伊坂幸太郎氏の人気小説を映画化する「オー! ファーザー」に主演し、主人公の高校生・由紀夫を演じることがわかった。父親と呼ぶべき存在が4人もいる奇抜な設定で、ある盗難現場を目撃したことで一家がとんでもない事件に巻き込まれていく姿を描くコメディ。なお、由紀夫の彼女を自称するヒロイン・多恵子には、忽那汐里が扮する。
岡田が伊坂氏の原作の映画化企画に出演するのは、中村義洋監督作「アヒルと鴨のコインロッカー」、森淳一監督作「重力ピエロ」に続き3度目。今作では、新人の藤井道人監督のもと、伊坂ワールドを体現する。演じる由紀夫は、母と父親4人の6人暮らしをしていること以外は平凡な人間のつもりだが、父親たちからいろいろ叩き込まれているため、実は何でもできてしまうという役どころだ。
タイプが全く異なる父親4人には、個性的な俳優陣が顔をそろえた。大学の教授で由紀夫の勉強を担当する悟を佐野史郎、ギャンブラーで勘が冴える鷹を河原雅彦、元ホストで由紀夫に女性の扱い方を吹き込む葵を村上淳、中学校の体育教師で格闘技が好きな勲を宮川大輔が演じる。この4人が、愛する息子のピンチを救い出せるのか目が離せない。また、柄本明、賀来賢人、榊原徹士らが脇を固める。
撮影は5月20日にクランクインし、現在も都内近郊で行われている。
「オー! ファーザー」は、2014年に全国で順次公開予定。
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