ケイト・マーラ、ジョニー・デップ主演SFスリラーに出演
2013年4月7日 09:30
[映画.com ニュース] ウォーリー・フィスターが初メガホンをとる、ジョニー・デップ主演のSFスリラー「トランスセンデンス(Transcendence)」に、ケイト・マーラが出演契約を結んだ。ケイトは、「ドラゴン・タトゥーの女」でブレイクしたルーニー・マーラの実姉としても知られている。
クリストファー・ノーランのもとで撮影監督を務め、「インセプション」(2010)でアカデミー賞を受賞したフィスターと、デップのコラボレートで注目を集める本作。自身が開発した、思考能力を高めるコンピューター・プログラムを脳にインプットした科学者ウィル(デップ)を描く物語で、新人脚本家ジャック・パグレンが執筆した。
米MovieWebによれば、ほかにポール・ベタニー、レベッカ・ホールが出演するが、ホールの役柄は当初、ケイトの妹ルーニーが候補に挙がっていたそうだ。ケイトが演じる役柄は不明。撮影は4月にスタートし、2014年4月25日に全米公開が予定されている。
ケイトは現在、ケビン・スペイシーが主演するネットフリックスの人気ドラマ「House of Cards(原題)」に出演している。