サム・ライミ監督「アメイジング・スパイダーマン」は「見に行く勇気がない」
2013年2月20日 22:20

[映画.com ニュース] 「スパイダーマン」3部作のサム・ライミ監督が、同シリーズをリブートしたマーク・ウェブ監督作「アメイジング・スパイダーマン」(2012)について、「私には見る勇気がない」と打ち明けた。
実写ファンタジー大作「オズ はじまりの戦い」(3月8日世界同時公開)のプロモーション活動中のサム・ライミ監督が、米Huffington Postのインタビューに答えたもの。ライミ監督は「私はマーク・ウェブのファン、そしてエマ・ストーンとアンドリュー・ガーフィールドの大ファンだ。彼(ガーフィールド)がブロードウェイの舞台『セールスマンの死』に出演しているのを見たが、素晴らしかった」と語り、「アメイジング・スパイダーマン」のプロデューサーたちも親愛なる友人だと明かした。
しかし、「私にはまだあの映画を見に行く勇気がないんだ。なぜって、私は恋人の結婚式に出席したくないんだよ。とてもそんな気にはなれない。私には意気地がない」と告白した。
なお、ウェブ監督は「アメイジング・スパイダーマン2」(14年5月2日全米公開予定)の撮影を開始しており、スパイダーマン役のガーフィールド、グウェン・ステイシー役のストーンが続投するほか、シャイリーン・ウッドリー、デイン・デハーン、ジェイミー・フォックス、ポール・ジアマッティらが出演する。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース





