ブルース・ウィリス、仏芸術文化勲章を受章
2013年2月16日 10:00

[映画.com ニュース] 俳優のブルース・ウィリスが、主演作「ダイ・ハード ラスト・デイ」のプロモーションで訪れた仏パリで、フランス芸術文化勲章の最高章コマンドゥールを受章した。
ウィリスは、2005年4月に芸術文化勲章の2つ目の等級にあたるオフィシエを受章。そして、このほど30年以上にわたる映画界への貢献が認められ、最高章コマンドゥールの称号を授与された。オレリー・フィリペティ文化・通信大臣からメダルを渡され、「このような大変名誉ある章をいただき、これほどうれしいことはありません」と喜びを表した。
過去にコマンドゥールを受章した映画関係者は、ショーン・コネリー、クリント・イーストウッド、エミール・クストリッツァ、ロジャー・ムーア、マイケル・ケイン、ドナルド・サザーランドら、そうそうたる面々が顔をそろえている。代表作「ダイ・ハード」シリーズのようなハリウッドのアクション大作から、「ムーンライズ・キングダム」(現在公開中)といったインディペンデント系の作品まで、幅広く活躍するウィリスが大御所たちの仲間入りを果たした。
日本人では、北野武監督や女優の岸惠子、先日死去した歌舞伎俳優の市川團十郎さんがコマンドゥールを授与されている。
ウィリスの主演最新作「ダイ・ハード ラスト・デイ」は公開中。

「ダイ・ハード」
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