小説「ブリジット・ジョーンズの日記」第3弾が今秋刊行
2013年2月7日 11:10
[映画.com ニュース] レニー・ゼルウィガー、ヒュー・グラント、コリン・ファースが共演した大ヒットロマンチックコメディ「ブリジット・ジョーンズの日記」「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」の原作者ヘレン・フィールディングが、同シリーズの第3弾を執筆中であることが分かった。
英ロンドンの出版社に勤務する30代独身女性、ブリジット・ジョーンズによる日記の体裁をとった原作小説は、1996年に第1作が発売されてから女性読者の共感を呼び、ベストセラーとなった。99年に第2作が出版され、2作合わせて世界40カ国で1500万部以上を売り上げている。
英Digitalspyによれば、第3作は現代のロンドンに暮らすブリジットを描くようで、今年11月に刊行が予定されている。久々のシリーズ新作について、フィールディングは「私の人生が前に進んでいるように、ブリジットにも変化が訪れます。書いている私と同じように、みなさんが読みながら楽しんでくださることを願っています」と語っている。
映画版の第3弾についても数年前からすでに製作の噂が浮上しており、ブリジットの出産問題に焦点が当てられるとの情報もあったが、現在のところ新刊の内容をもとに映画化される可能性が高い。