レニー・ゼルウィガー、コメディ映画で監督デビュー

Photo by Dimitrios Kambouris/Getty Images

［映画.com ニュース］　女優レニー・ゼルウィガーが、「ジャッカス3D」のジョニー・ノックスビルと共演する新作コメディで、監督デビューを飾ることがわかった。

米ハリウッド・レポーター誌によれば、ゼルウィガーが監督・出演する新作「4 1/2 Minutes（原題）」は、ニューヨークを舞台にスタンダップコメディの世界を描く。女性と深い関係になることを恐れるコミットメント・フォビアのコメディアン（ノックスビル）が、シングルマザー（ゼルウィガー）の優秀な息子の子守りを引き受けたことから、思いもよらないストレスを抱えるはめになるというストーリー。

スタンダップコメディアンのドブ・ダビドフの実体験をもとに、脚本家アンソニー・タンバキスが執筆した。撮影は来年2月にニューヨークでスタートする。