ジェームズ・マカボイ主演最新作「ビトレイヤー」、GWに公開
2013年1月20日 12:00

[映画.com ニュース] ジェームズ・マカボイが主演を務めるアクションサスペンス「ビトレイヤー」(原題:Welcome to the punch)が、今年のゴールデンウィークに公開されることが決定した。
マカボイ演じる捜査官マックス・ルインスキーは、大物犯罪者ジェイコブ・スタンウッドと攻防を繰り広げていたが、政府がかかわる陰謀に巻き込まれたことを知り、生き残りをかけて協力しあう。ジェイコブ役は、「シャーロック・ホームズ」「裏切りのサーカス」のマーク・ストロングが演じる。
2008年のデビュー作「Shifty(原題)」が、英国内で高く評価された新鋭エラン・クリービーが脚本・監督を務め、「プロメテウス」のリドリー・スコット監督が製作総指揮としてバックアップ。アンドレア・ライズボロー、ピーター・ミュラン、ジョニー・ハリス、デビッド・モリッシーらが共演する。
本作の脚本を書き上げ、自らメガホンをとったクリービー監督は、「ブリット」「コンドル」「フレンチ・コネクション」「ヒート」「インファナル・アフェア」などの要素を取り入れたかったという。「『ビトレイヤー』では、ヨーロッパの繊細で雰囲気のある演技スタイルと創造的なアクションが一体となり、躍動感を生んでいるんだ」と自信をのぞかせている。
「ビトレイヤー」は、ゴールデンウィークから新宿シネマカリテほか全国で順次公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ