「ジャックと天空の巨人」公開で13年も童話の映画化ブーム続く!?
2013年1月3日 10:00

[映画.com ニュース] 世界的に知られる童話「ジャックと豆の木」をベースに、人間と巨人の壮絶な戦いを描く3Dアドベンチャー大作「ジャックと天空の巨人」が、2013年3月22日から日本で公開される。近年、童話の映画化ブームが続いているが、本作はあくまで原作の世界観のみを踏襲した新しい物語となっている。
中世のイギリスを舞台に、農家の青年ジャック(ニコラス・ホルト)が人間界と巨人界を隔てていた禁断のドアを開けてしまったことでぼっ発する、地上と天空をまたいだ人間と巨人の壮絶な戦いを3Dの大スケールで描き出す。原作は、貧しい少年ジャックが空まで伸びた豆の木を登り、鬼の家から金の卵を産む鶏や喋るハープを盗み出すという物語。しかし本作でジャックを待ち受けていたのは、地上を制圧しようと企む300人を超えた巨人族だった。
近年では、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」を原作にティム・バートン監督&ジョニー・デップがタッグを組んだファンタジー大作「アリス・イン・ワンダー・ランド」や、「白雪姫」を原作とした「スノー・ホワイト」「白雪姫と鏡の女王」など、時代を反映させたような芯の強い女性キャラクターが主人公となるケースが多い。そんな中、本作で巨人と激闘を繰り広げる主人公・青年ジャックの天空での新たな大冒険に期待が高まる。
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