SABU監督、最新作「Miss ZOMBIE」は「超自信ある!」
2012年11月29日 13:30

[映画.com ニュース] 開催中の第13回東京フィルメックスで審査委員長を務めるSABU監督が11月28日、映画祭ディレクターの林加奈子氏と東京のアップルストア銀座でトークイベントを行った。
2000年のスタート以来、アジアを中心に作家性の強い独創的な作品を上映し、映画ファンの支持を集めてきた同映画祭。審査委員長という大役を任されたSABU監督は、「審査委員は結構やってきたけど、委員長は初めてでちょっと恥ずかしい。ヒゲ生やそうかな」と照れ笑い。林氏は、「今年は審査委員5人のうち3人が女性。それぞれ見るポイントや視点が違うので、私にもどれがグランプリになるか分からない」と期待をふくらませた。
SABU監督は、同映画祭で特集上映中の「木下惠介監督生誕百年祭」にも足しげく通っているそうで、「『死闘の伝説』や『女』など、俺の得意の“走り”がカッコいい。『夕やけ雲』もせつなくて良かった」。林氏は、日本イスラエル60周年「イスラエル映画傑作選」にも触れ、「イスラエル映画祭は地下にプリント倉庫やDVDがたまっているところがある。そこで『頼む、見せて』と、これは見逃してはいけないというクラシック4本を見つけてきた」とラインナップに自信をのぞかせた。
SABU監督は12月にクランクイン予定の新作を準備中だそうで、「来年夏くらいに公開を目指している『Miss ZOMBIE』という映画。笑いはなくシリアスで、ゾンビもので泣けるっていうパターン。低予算で撮影も短いけど、超自信ある! 『審査委員長にして良かったな』と言われるように頑張りたい」と気合十分。その裏には、「『うさぎドロップ』がすごく柔らかい作品なので、インタビューを受けるたびに心境の変化があったのかと聞かれたし、ファンには毒がないって言われた。だから『覚えとけよ!』という気持ち。今回は低予算なのでやりたいことをやる。すごくアナログなのでその分知恵を絞る、考えるのがかえって楽しい」と熱く語った。さらに、「今小説も書いていてこれも天才。肩書きは大作家。絵本を描こうかなとひらめいたので来年あたりに強烈な絵本も出したい」とマルチな才能で大活躍を誓った。
第13回東京フィルメックスは、メイン会場となる有楽町朝日ホールを中心に有楽町地区で12月2日まで開催される。クロージング作品には、イランから亡命中のバフマン・ゴバディ監督が伊女優モニカ・ベルッチらを迎えてトルコで撮影した「サイの季節」が上映される。授賞式は12月1日。
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