【国内映画ランキング】「のぼうの城」がV2。「悪の教典」が2位で好スタート
2012年11月13日 21:00

[映画.com ニュース] 「のぼうの城」が今週も首位をキープ。累計動員は98万2363人と、大台まであと一息。累計興収も11億8400万円を超えて、最終的に20億円以上25億円付近まで到達しそうな、非常に安定した興行を展開している。
2位には「悪の教典」がランクイン。9日にはローマ国際映画祭で上映され、大好評を博した同作だが、日本でのオープニング2日間の成績は、動員21万5059人、興収2億9894万5000円。こちらも15億円以上は確実で、20億円も狙えそうな順調なスタート。
新作はもう1本、「シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語」が5位にランクイン。週末2日間は、動員5万3432人、興収8797万4700円という成績。
続映作品では、10位に残った「ツナグ」が興収15億円を超えた。また、「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」が10週目にして圏外11位へ。累計興収は57億9600万円と、60億円到達はどうやら難しそうである。
また、「リンカーン 秘密の書」「パラノーマル・アクティビティ4」「エクスペンダブルズ2」といったハリウッド勢は、あまり腰が強くない。軒並み2ランクダウンを喫している。
今週末の封切り作品だが、なんといっても注目は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の数字だろう。そして「任侠ヘルパー」も手堅くランクインしてきそうだ。
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