佐藤浩市「やっぱり動きがないとね」宣伝部の労ねぎらう
2012年11月3日 14:11

[映画.com ニュース] 和田竜氏のベストセラーを映画化した歴史スペクタクル「のぼうの城」の公開記念舞台挨拶が11月3日、東京・日比谷のTOHOシネマズスカラ座で行われ、主演を務める野村萬斎をはじめ、共演する榮倉奈々、成宮寛貴、上地雄輔、山田孝之、平岳大、佐藤浩市、共同メガホンをとった犬童一心、樋口真嗣両監督が舞台挨拶に立った。戦国時代の合戦を描く本作にちなみ、この日は2チームに分かれての玉入れ合戦が行われ、会場は大盛り上がり。佐藤は「久しぶりに体を動かした。やっぱり(映像的にも)こういう動きがないとね。宣伝さんもいろいろ考えてくれている」と本作宣伝スタッフの労をねぎらった。
現在の埼玉県行田市に位置する武蔵国忍城を舞台に、“のぼう様(でくのぼうの意)”と領民から慕われる城代・成田長親(萬斎)が、天下統一を目指す豊臣秀吉方2万人の大軍を指揮した石田三成(上地)の水攻めに、わずか500人と奇策で対抗する。11月2日に全国328スクリーンで封切られ、約7年ぶりの主演作となった萬斎も「お話をいただいてから長い時間が経った。こうして皆さんにご覧いただき感激」と本作の“出陣”に感無量だった。
舞台挨拶ではロックバンド「エレファントカシマシ」が歌う主題歌「ズレてる方がいい」にちなみ、「誰が一番ズレているか?」がトークテーマに。榮倉、成宮、山田、平の4人が「一番ズレているのは上地」と答え、当の上地は不服そうな表情。一方、犬童&樋口両監督が「萬斎さん」と答えると、萬斎本人も「自分でズレていることに気づいていないのなら、やはり私はズレているんでしょうね」と涼しい顔だ。佐藤は「どう見てもズレているのは、ここにいる両監督」とスーツ姿で、武将のかぶとを頭に乗せた犬童&樋口両監督のいでたちに笑いをこらえていた。
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