「ウォンテッド2」はアンジェリーナ・ジョリーに代わる新ヒロインが登場
2012年10月25日 22:30
[映画.com ニュース] ジェームズ・マカボイとアンジェリーナ・ジョリーが共演した大ヒット・アクション「ウォンテッド」(2008)の続編について、脚本家デレク・ハースが口を開いた。
マーク・ミラーのグラフィックノベルをティムール・ベクマンベトフ監督が映画化した前作は、平凡な会社員のウェスリー(マカボイ)が、謎の暗殺組織“フラタニティ”のメンバーである美女フォックス(ジョリー)の導きによって、有能な暗殺者へと生まれ変わる様子をスリルあふれる映像で綴った。
このほどハースが米Hollywood.comに語ったところによれば、続編はフォックスに代わる、新たなヒロインが登場するようだ。前作から4年後を舞台に、今度はウェスリーがフォックスのような立場になって若い女性を暗殺者として引き抜き、その女性が冴えない日常から一転、新たな世界を目にするというストーリーらしい。
「ウォンテッド2」は前作に引き続きハースとマイケル・ブラントが脚本を執筆、ベクマンベトフ監督がメガホンをとる。
ベクマンベトフ監督は、新作「リンカーン 秘密の書」が11月1日日本公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント