リュック・ベッソン製作のスリラーでマックGとケビン・コスナーがタッグ
2012年10月7日 11:00

[映画.com ニュース] リュック・ベッソン製作・脚本のスリラー作品で、マックG監督(「ターミネーター4」)がメガホンをとり、俳優ケビン・コスナー(「ボディガード」)が主演を務めることが決定した。
タイトル未定の本作は、シークレット・サービスのイーサン・ランナーを主人公とする物語。死が迫っていることを知ったイーサンは、疎遠になっている家族との関係を取り戻すために引退することを決意。しかし、劇的に効果のある治験薬を手に入れるかわりに最後のミッションに就く。薬の副作用による幻覚が見えるなか、家族の問題とミッションに奔走する。
近年ヒット作に恵まれていないコスナーだが、来年は「スーパーマン」シリーズ最新作「マン・オブ・スティール」や「ジャック・ライアン」シリーズ最新作「Jack Ryan(原題)」と大作が控えている。ド派手なアクションが得意のマックG監督と、リーアム・ニーソン主演のサスペンス・アクション「96時間」をサプライズヒットに導いたベッソンとのコラボレーションは見ものだ。
製作陣にはベッソンのほか、脚本家のアディ・ハサック、ベッソンの妻ビルジニー・シラ、ライアン・カバナーが名を連ね、タッカー・トゥーリーが製作総指揮を務める。本作の脚本は、ベッソン原作の「パリより愛をこめて」で脚本を担当したハサックとベッソンが共同で執筆する。公開時期は未定。
ベッソンは、製作・脚本・監督作で、ロバート・デ・ニーロやミシェル・ファイファー、トミー・リー・ジョーンズら豪華キャストによるマフィア映画「Malavita(原題)」を撮影中。コスナーはクリス・パイン主演の「Jack Ryan(原題)」の撮影に参加している。
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