ケビン・コスナーが絵本をプロデュース　出版事業から再起を画策

写真：ロイター/アフロ

［映画.com ニュース］　ハリウッドのトップスターだったケビン・コスナーが、出版事業からの再起を狙っていると、Deadlineが報じた。

コスナーは、自身がプロデュースする絵本「The Explorers Guild」の出版契約を、米出版社アトリア・ブックスと締結。同作は、コスナーが脚本家ディオラ・ベアードと共同開発する絵本シリーズで、リック・ロスがイラストを手がける、第1弾「The Explorers Guild, Volume One: A Passage to Shambhala」は2014年に出版予定だ。

秘密の冒険家グループの活躍を描くシリーズで、絵本を皮切りにアニメ、実写映画への発展を狙っているという。ちなみに、最近は出演映画が低迷していたコスナーだが、実在の事件を題材にしたテレビのミニシリーズ「Hatfields & McCoys」が、米ケーブルテレビの視聴率記録を更新している。