ダニエル・クレイグ主演「007」最新作の主題歌はアデル2年ぶりの新曲
2012年10月3日 18:00

[映画.com ニュース] 第54回グラミー賞で最多6部門に輝いた英シンガーソングライターのアデルが、人気スパイシリーズの最新作「007 スカイフォール」の主題歌に、2年ぶりの新曲「スカイフォール」を書き下ろしたことがわかった。同シリーズが50周年を迎えたことを記念して「ジェームズ・ボンドの日」に制定された10月5日の午前0時7分(イギリス時間)に、アデルの公式サイトで公開される。
同楽曲は、グラミー賞を獲得した大ヒットシングル「ローリング・イン・ザ・ディープ」に続き、アデルとポール・エプワース氏がタッグを組み、77人の大規模なオーケストラとともにレコーディングを行った。世界的ヒットシリーズの主題歌を担当したアデルは「最初はちょっと及び腰だったの。ジェームズ・ボンドの曲といえば、ものすごく大きな注目が集まるし、プレッシャーも大きいから。でも、脚本を読んで文句なしに気に入ったし、ポール・エプワースもいろいろ面白いアイデアを出してくれていたから、気が付いたらこれをやらない手はないって思うようになったのよ」と述懐。そして、「あらすじに合わせて曲を書くことは本当に楽しかった。60歳になったときには、きっと髪をとかしながら『私は昔ボンド・ガールだったんだから』なんて言っているはずよ!」と喜びのコメントを寄せている。
「007 スカイフォール」は、「007 カジノ・ロワイヤル(2006)」「007 慰めの報酬」に続き、クレイグがジェームズ・ボンドを演じるシリーズ第23作。シリーズ初となるオスカー監督サム・メンデス(「アメリカン・ビューティー」)がメガホンをとり、ジュディ・デンチ扮するボンドの上司Mを中心に物語が展開する。ボンドが、MI6壊滅を目論む元MI6エージェントを相手に壮絶な戦いを繰り広げる。12月1日から全国で公開。
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