パトリック・スチュワート「X-MEN」新作にプロフェッサーX役で復帰？

スチュワートは「X-メン」（2000、ブライアン・シンガー監督）、「X-MEN2」（03ブライアン・シンガー監督）、「X-MEN：ファイナル・ディシジョン」（06、ブレット・ラトナー監督）と、3作にわたり“X-MEN”たちを導くプロフェッサーX／チャールズ・エグゼビアを演じてきた。

今作は、プロフェッサーXとマグニートーの青年時代を描き大ヒットとなった前作に続き、マシュー・ボーン監督がメガホンをとる。若き日のプロフェッサーXに挑んだジェームズ・マカボイをはじめマグニートー／エリック役のマイケル・ファスベンダー、ミスティーク役のジェニファー・ローレンスら主要キャストとスタッフが再結集。原作コミックでも有名なストーリーのひとつをベースに、現在と未来を行き来するマグニートーの陰謀を阻止するため、X-MENが奮闘する姿を描く。

タイムトラベルを主軸とした今作では、スチュワート自らプロフェッサーXの若かりし日の姿を演じるのではないかとのうわさされていた。スチュワートは、9月26日（現地時間）に行われたモントリオールのコミック・カンバセーションで、プロフェッサーX役で復帰するのかという問いかけに対し「その可能性はある。また出ることになるだろうね」と回答。さらにハル・ベリー（ストーム役）、アンナ・パキン（ローグ役）らの名前も挙げていた。

「X Men: Days Of Future Past」は2013年1月にクランクインし、14年7月18日に全米で公開される予定だ。