神木隆之介「鳥肌立ちました」 人気シンガー・高橋優の生熱唱に感激
2012年8月8日 20:24

[映画.com ニュース] 俳優の神木隆之介が8月8日、都内で行われた主演作「桐島、部活やめるってよ」の特別試写会に出席。スペシャルゲストとして登場した、人気シンガーソングライターの高橋優が映画主題歌「陽はまた昇る」をライブで生熱唱すると「いやあ、もう鳥肌立ちました。心にしみます。主題歌というより、まるで映画の一部のようで、僕自身もこの作品への熱い思いが沸いてきました」と感激しきりだった。
朝井リョウのベストセラー小説を、吉田大八監督(「クヒオ大佐」「パーマネント野ばら」)が映画化。田舎町の高校を舞台に、バレー部のキャプテン・桐島が突然退部するという“事件”に、生徒たちが翻ろうされる数日間を複数の視点で切り取る。撮影中には、高橋が現場に足を運び、キャストを前に歌を披露したといい「歌がダイレクトに心に響いて、本当に泣きました。今日も涙をこらえるのが大変」(橋本)。舞台挨拶には神木、橋本をはじめ、共演する大後寿々花、東出昌大、清水くるみ、山本美月、松岡茉優が出席した。
高橋にとっては初の映画主題歌で「頑張っても前に進めないと思い込んでいる、冷めた自分と向き合いながら、『それでもやってみようよ』という思いをこめた。『明けぬ夜はない、やまぬ雨はない』というメッセージが伝われば」と楽曲をアピール。主題歌「陽はまた昇る」のカップリング曲は、ロンドン五輪競泳に出場した入江陵介選手への応援歌だといい、高橋本人も応援のためにロンドン入り。入江が男子100メートル背泳ぎで銅メダルを獲得する瞬間を会場で見届け、「本人には会えなかったが、入江さんのご両親とお会いして祝杯をあげた」と明かした。
「桐島、部活やめるってよ」は8月11日から全国で公開。
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