「アーティスト」ジャン・デュジャルダン、スコセッシ監督作に出演
2012年6月18日 16:00

[映画.com ニュース] 「アーティスト」でアカデミー賞主演男優賞を受賞した仏俳優ジャン・デュジャルダンが、マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演の新作「The Wolf of Wall Street(原題)」に出演交渉中であると、米ハリウッド・レポーター誌が伝えた。
同作は、ジョーダン・ベルフォートの同名回顧録(邦題「ウォール街狂乱日記/狼と呼ばれた私のヤバすぎる人生」)を映画化するもの。1990年代のウォール街を舞台に、20代で億万長者となったベルフォートのセックスとドラッグ漬けの日々、そして株価操作で刑務所送りとなったてん末を描く。
スコセッシ監督と5度目のタッグを組むディカプリオが主人公のベルフォート、ジョナ・ヒルが親友でビジネスパートナーのダニー、カイル・チャンドラーがベルフォートを追いつめるFBI捜査官を演じることがすでに決定している。デュジャルダンは、マネーロンダリング(資金洗浄)を行うスイスの銀行家ジーン役を演じるようだ。
撮影は8月にニューヨークでスタートする。
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