【国内映画ランキング】「MIB3」今年の洋画最高の出足で首位 「ガール」が4位に
2012年5月29日 17:00

[映画.com ニュース] 5月26~27日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)は、10年ぶりの人気シリーズ最新作「メン・イン・ブラック3」が見事首位に輝いた。25日、日テレ系でオンエアされた「メン・イン・ブラック」も視聴率12.6%といい追い風となった。
その「メン・イン・ブラック3」オープニングの成績は、土日の2日間が、動員37万2967人、興収5億7356万9900円。初日の25日も加えると、46万1651人、興収7億0188万5000円。洋画では今年最高の出足で、興収30億円を十分に狙える出足となった。
が、少し気になるのが上映館数の多さで、何と全国で979スクリーンが「MIB3」に占拠されている。来週からの落ち込みがどんなレベルになるか。
4位には「ガール」がランクイン。オープニング2日間の成績は、動員が8万8267人、興収1億2014万8500円となった。最終的に、10億円超えは微妙という出足。
また、惜しくも圏外ながら、11位にはウッディ・アレンの「ミッドナイト・イン・パリ」がデビュー。上位をうかがっている。
続映作品は、3位「テルマエ・ロマエ」が動員300万人、興収40億円を突破。引き続き好調で、最終的に50億円に到達する可能性も出てきている。
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