フレディ・マーキュリー伝記映画にスティーブン・フリアーズ監督?
2012年5月14日 11:18

[映画.com ニュース] 英ロックバンド、クイーンのフロントマンとして一世を風靡し、1991年に45歳の若さで死去したフレディ・マーキュリー初の伝記映画の監督候補として、スティーブン・フリアーズが浮上した。
グラハム・キング率いるGKフィルムズが約2年前から進めている企画。すでに、「ボラット」「ブルーノ」のサシャ・バロン・コーエンがマーキュリー役に決定している。
脚本を「クィーン」「フロスト×ニクソン」でアカデミー脚本賞にノミネートされたピーター・モーガンが手がけているが、もしフリアーズ監督に決定すれば、「クィーン」(紛らわしいが、こちらはエリザベス女王が主役)コンビが再タッグを組むことになる。ただし、米バラエティ紙によれば、まだ監督の人選は始まったばかりで、フリアーズ監督を筆頭に数名が候補に挙がっているという。
内容的には、1973年のクイーン結成から、ロック史上最高のライブパフォーマンスとも称される85年のライブエイドにいたる軌跡を中心に描く。クイーンの楽曲使用権も確保されており、残された3人のメンバーであるブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコンも協力すると言われている。
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