リドリー・スコット監督「プロメテウス」はR指定に
2012年5月8日 22:30

[映画.com ニュース] リドリー・スコット監督のSF超大作「プロメテウス」が、アメリカ映画協会(MPAA)によるレイティング審査により、北米上映においてR指定(17歳以下の鑑賞は保護者の同伴が必要)で公開されることが明らかになった。
「プロメテウス」は、スコット監督が「エイリアン」(1979)の前章として立ち上げた企画。“人類はどこから来たのか?”という壮大なテーマを掲げ、地球上の古代遺跡で人類の起源にかかわる重大な手がかりを発見した科学者チームが、宇宙船プロメテウス号に乗って未知の惑星を訪れるさまを描く。
米20世紀フォックスの発表によれば、今回のR指定は「強烈な描写を含んだSF暴力シーンと過激な言語」が対象となったようだ。PG-13指定(13歳未満の鑑賞は保護者の注意が必要)の方がより高い興行収入を見込めるはずだが、スコット監督およびフォックスはレイティングのための妥協をしない方針を貫いた。
「プロメテウス」は、8月全国で公開(3D/2D同時上映)。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






「星つなぎのエリオ」に“魂”が受け継がれている――ピクサー本社取材で込み上げてきた”懐かしい感情”【ハリウッドコラムvol.364】
2025年6月12日 14:00
映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ