リドリー・スコット監督「プロメテウス」はR指定に
2012年5月8日 22:30
[映画.com ニュース] リドリー・スコット監督のSF超大作「プロメテウス」が、アメリカ映画協会(MPAA)によるレイティング審査により、北米上映においてR指定(17歳以下の鑑賞は保護者の同伴が必要)で公開されることが明らかになった。
「プロメテウス」は、スコット監督が「エイリアン」(1979)の前章として立ち上げた企画。“人類はどこから来たのか?”という壮大なテーマを掲げ、地球上の古代遺跡で人類の起源にかかわる重大な手がかりを発見した科学者チームが、宇宙船プロメテウス号に乗って未知の惑星を訪れるさまを描く。
米20世紀フォックスの発表によれば、今回のR指定は「強烈な描写を含んだSF暴力シーンと過激な言語」が対象となったようだ。PG-13指定(13歳未満の鑑賞は保護者の注意が必要)の方がより高い興行収入を見込めるはずだが、スコット監督およびフォックスはレイティングのための妥協をしない方針を貫いた。
「プロメテウス」は、8月全国で公開(3D/2D同時上映)。
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