「MIB」コンビが世界で唯一、日本で2ショット!ファン500人熱狂
2012年5月8日 21:09

[映画.com ニュース] 人気シリーズ最新作「メン・イン・ブラック3」のジャパンプレミアが5月8日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、来日中のウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ、ジョシュ・ブローリン、バリー・ソネンフェルド監督が出席。抽選で選ばれた幸運なファン500人が熱狂的に迎え入れた。
地球に暮らすエイリアンを監視する、極秘組織“MIB”に所属するエージョントの活躍を描く人気SFアクションコメディシリーズの最新作。スミスとジョーンズの“名コンビ”がそろって来日するのは、前作「メン・イン・ブラック2」のキャンペーン以来、約10年ぶり。ジョーンズが本作のプロモーションに参加するのは日本だけだといい、世界で唯一の2ショットが実現した形だ。
シリーズを通じて主役を張り、プロデューサーも兼任するスミスは「とても興奮している。みんなもそうだろ? 今回はその興奮がずっと続くような作品に仕上がった」と熱弁。先日、韓国・ソウルで行った会見中に、ふと続編のアイデアが浮かんだといい、早くもシリーズ第4弾の可能性を示唆した。一方のジョーンズは「日本は大好きだし、来るたび幸せを感じる。日本は第2の故郷だ」。役作りのコツを聞かれると「そんなものはない。今も勉強中だよ」と一瞬笑みを浮かべ、ファンを喜ばせた。
映画は相棒であるK(ジョーンズ)の突然の失踪を機に、過去がリライトされたと気づいた敏腕エージェントのJ(スミス)が、40年前の過去にタイムスリップし、真相を探る姿を描く。今回が初の公式来日となったブローリンは若かりし頃のKを演じており、「15年来のきずなで結ばれたファミリーの仲間入りができて、本当に光栄」と誇らしげだ。
前2作に続き、メガホンをとったソネンフェルド監督も「シリーズ最高の出来。笑いと興奮、そして最後には感動が待っている」と自信のアピール。シリーズ初の3D上映については「今まで公開されたどの3D映画よりもすごい」と胸を張った。最後は、光を見た者の記憶を消す映画のキーアイテム“ニューラライザー”の巨大版が出現し、プレミアを盛大に締めくくった。
「メン・イン・ブラック3」は、5月25日から全国で公開。
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